不耐性とは「特定の食物を適切に消化または完全に処理することができない」状態と定義されていますが、この説明だけではどうしてそれが身体に悪いのかよくわからないですよね。
ではなぜ食物を消化しきれないことが問題なのでしょうか。
食べた物が体内でうまく消化されないと食物中のタンパク質が残ってしまいます。
このタンパク質のかけらを身体が「敵(異物)であると認識」してしまうと炎症を引き起こし、体内で様々な問題や症状が発生します。
また、アレルギーと同じようにどの食物に対して不耐性を持つかはその子によって違ってきます。
おうちの子が普段食べているフードは本当の意味でその子に合ったものでしょうか。
そんな不耐性ですが、実際どのような症状が見られるのでしょうか。
上記でお話ししたように不耐性は消化と深く関わっているので、胃腸症状が出ることは想像に難くないでしょう。
一方で、胃腸以外にも実に多くの場所で症状を引き起こすことが知られています。
ここでは食物への不耐性によって見られる代表的な症状を見ていきましょう。
腹痛、軟便、下痢、血便、嘔吐、便秘など。
痒みや痛み、蕁麻疹、腫れ(浮腫)、発赤、湿疹など。
鼻水、くしゃみ、咳、喘息、気管支喘息など。
その他にも摂取することができる栄養の偏りから栄養欠乏症、肥満症のリスクも増加し、その蓄積が二次的に糖尿病などの大きな病気につながるきっかけにもなります。
「たかだかフードがちょっと合わないぐらい、、、」と甘く考えない方がいいかもしれませんね。

アレミッケでは、アメリカで行われているバイオレゾナンス(共鳴)検査という方法を用いて被毛もしくは爪からアレルゲンと不耐性の原因を調べます。
主要な食品物質だけでなく添加物、環境を含む約380種類もの項目を調べることができるのでうちの子に合うもの、合わないものを詳しく把握することができます。
その結果見ることで、今のフードの成分がどれぐらい身体に合っているか、どのフードだとかかる負担が少ないかが一目瞭然です。
近年ではグルテンフリーやグレインフリー、原材料がヒューマングレードなど様々な特徴を持ったフードやおやつが豊富に販売されています。
おうちの子の健康を考えて、日々食べているフードやおやつにも気をつけて良いものを選んでいるという飼い主さんも多いですよね。
しかし、そういったこだわりご飯が必ずしもみんなにいいものとは限りません。
ではどういったフードがいいのでしょうか?
その答えの1つは不耐性を知ることにあります。
その子によって何に不耐性を持つか違うので当然、体に合っているフードもその子次第によって変わります。
みんなのためにこだわって作られたフードではなく、その子の体に合っているものを選んであげることが健康を維持する上でとても大切です。

不耐性のことまで考えて日々のフードを選んでいるという飼い主さんは少ないのではないでしょうか。
アレルギーについてはよくご存知の飼い主さんも多い反面、不耐性についてはまだまだあまり知られていません。
しかし、不耐性は多くの身体の不調や病気の原因になるかもしれない怖いものです。
知っているだけで防げることがある、ぜひ一度考えてあげましょう。
2022/07/28