プロジェクトリーダー:Maki Yoshioka
アメリカを拠点に犬・猫に関わる事業、施設の業務に携わりながらフード栄養学等アメリカでの認定試験をパス・取得。その最先端知識を日本に持ち帰り無添加の犬猫用ドレッシングの開発、食育、アレルギー問題に取り組んでいる。
<取得資格>
Certified Pet Food Nutrition Specialist ペットフード栄養スペシャリスト 認定、家庭犬トレーナー1級、キャットケアアドバイザー、ペットシッター、ペットロスケアアドバイザー、ペット飼育管理士、ペット繁殖指導員、ペット販売士、小動物管理士、小動物介護士 他





【1.人の時間軸で考えない。】
【2.犬、猫の時間軸で考え行動をする。】
【3.日本の環境、食生活。ライフスタイルの探求。】
【4.健康な体を食生活の改善から見直す研究。】
【5.ペットフードの重要性と側面の理解。】
人が健康診断を定期的に受け、食生活やライフスタイルを見直すように犬、猫たちの健康も同じように考えたい。
同じ食事、同じ食材を何年も食べ続ければ蓄積された結果からアレルギーを引き起こすリスクも高まる。同様に生活環境も等しく同じリスクが存在する。
飼い主が与える環境、食事。選択できないペット達。健康な体をどれだけ維持できるかは、私達飼い主にかかっているのです。

大震災の日から1日、2日経ちライフラインが途絶える中で考えたのは犬、猫たちの食事だった。たまたま名古屋に居た私はガスコンロ等の思いつく日用品とともに大量のペットフードを車に積み込み被災地へと車を走らせ避難場所に届けて回った。
我が家では缶詰が好きな猫(トンキニーズ)、ドライのドッグフードを主食とする大型犬(ロットワイラー)と、毎食手作りごはんの小型犬(チワワ)がいるのだが、この時ばかりはあらためて保存に強い缶詰、ドライフードの重要性を思い知らされ、その後、積水ハウスなど住宅メーカーの愛犬家住宅で講師を務める際は、震災時のペットのドライフード、缶詰の保存食ストックの話を必ず盛り込んでいる。
手作りごはんは知識も手間もかかるぶん何よりも健康に配慮した食事ではあるが、ドライフードや缶詰をまったく食べないというのは被災時の際困ってしまう。
手作り食は素晴らしいが、震災の経験からも日頃からペットフードに慣れさせておくことも重要であると感じる。
一方で保存がきくフードは切替えの難しさから与え続ける事でアレルギーリスクも高まる。
私も同じ種類のフードに偏らないように、数種のフードを混ぜたり切り替えたりしているが、好き嫌いや、軟便になったりとなかなか難しい。
アレルギー検査結果でゼロから全てを見直すのではなく、仮にこれまでと同じフードもバランスよく与える事を考え時折新しいフードを織り交ぜてみたりとフード選びや切り替え、食生活、ライフスタイルの指針の1つになればと願っています。