私は訓練士として数多くの問題行動に向き合ってきましたが、痛切に感じることは「愛犬が心身ともに健康でなければ、トレーニングの効果は半減する」という事実です。身体の不調はストレスによる問題行動を引き起こし、集中力を著しく低下させます。逆に言えば、「健康な身体作り」こそが、問題行動抑制への最短ルートなのです。
運動の質や集中力を高めるためには、実は「睡眠の質」が非常に重要です。これには科学的な「腸脳相関」が深く関わっています。
良質な睡眠をとるためには腸内環境を整えることが必須であり、その観点から「自分自身の体質に合った食事(不耐性の排除)」を選択することが鍵となります。
つまり、不耐性に配慮した食事は、睡眠の質を高め、結果として愛犬のパフォーマンス(集中力・行動面)を最大化させるのです。これはまさに、トップレベルのプロアスリートたちがアレミッケの人用検査を導入し、食事管理を徹底することでベストコンディションを維持している理論と同じです。
数千ものペットフードの中から、愛犬にとって身体を健康に保つ適切なものを選ぶことは、自ら食事を選べないパートナーに対する飼い主様の重要な責任です。アレミッケのアレルギー・不耐性検査は、日々のベストコンディションを維持するための「指標」であり、それに基づく食事管理は、ペットのQOL(生活の質)を飛躍的に高めてくれると確信しています。
私たちトレーナーが食事の重要性を説くのは、それが愛犬の「人生」そのものを左右するからです。ぜひ、愛犬のベストコンディションを、食から一緒に創り上げていきましょう。
著者:吉田美穂(訓練士・トレーナー)
全日本動物専門教育協会 家庭犬訓練士教師/ハンドラー上級/トリマー初級・JKC公認訓練士。競技会や問題行動改善において、プロの視点から食事の大切さを啓蒙している。